調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

シリウスS 最終追い切り高評価3頭

ダノンスプレンダー

栗東坂路併せ馬で半馬身先着の最終追い切り

52.1-38.2-25.0-12.9 一杯

全体時計が優秀で併せ馬先着できた事が好感が持てる内容。条件戦を連勝中で一気の重賞制覇もあり得る。

 

グレートタイム

栗東坂路単走での最終追い切り

53.6-38.6-24.7-12.4 稍強め

坂路を軽快に馬場の真ん中を駆け上がっている点が好感。左回りが得意なこの馬はここで賞金を積むためにこう仕上げ。

 

メイショウワザシ

栗東坂路単走での最終追い切り

53.8-38.5-25.4-12.5 馬なり

ウッドチップが後ろ飛んでいた点が好感。若干首を上げて走ってはいるがそれ以上にパワフルさが目立つ動き。

 

ダート重賞という事で調教動く馬が少なく観戦の印象もある。カフェファラオの調教内容は少し不安も感じる内容だ。