調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

アルゼンチン共和国杯 最終追い切り高評価3頭

ユーキャンスマイル

栗東坂路単走での最終追い切り

53.8-38.8-25.1-12.4 強め

実力馬ということもあり流石の動きを披露。久々も問題はない。左回りに良績があり舞台設定も絶好。好走しG1へ弾みをつけたい。

 

オーソリティ

美浦Wコース併せ馬での最終追い切り

69.1-54.6-39.8-12.5 一杯

骨折休養明けでもありまだ余裕残しの調整感も否めないが、最終追い切りの終いの反応は良かった。オルフェーヴル産駒で気難しい面がある馬だけに当日の気配は気になる。

 

ベストアプローチ

美浦坂路単走での最終追い切り

52.2-38.3-25.2-12.4 一杯

長期休養明け3戦目で今回は坂路とコースを併用で追われ調子は良さそう。追い切りの反応も良く高気配に映る。東京コースで一変まで考えたい。

 

ハンデ戦で混戦が予想される。ペースは遅そうで終いの上がりが早い馬が上位争いに加わりそうだ。