調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

マイルCS 最終追い切り高評価3頭

サリオス

美浦 Wコース3頭合わせでの最終追い切り

65.0-50.3-36.8-12.9 馬なり

併せた相手の手応えが少し悪かったにしても、馬なりで悠々先頭へ。ラストは気合を入れる程度で仕上がりは万全。3歳世代牡馬2番手として古馬相手にどのくらい走れるか要注目。

 

レシステンシア

栗東坂路単走での最終追い切り

52.0-37.0-23.9-12.0 馬なり

スピード感に溢れている中で動きはパワフル。2ハロン23秒台でももっと走れる雰囲気がある。休み明けの心配もないだろう。

 

インディチャンプ

栗東坂路合わせでの最終追い切り

52.3-38.3-24.6-12.2 馬なり

調教はやればやるだけ馬なのでタイム的にはこの馬としては平凡にも映るが、脚の回転が速く併せた馬に余裕の先着。馬の雰囲気も良さそう。あとは休み明けがどう出るかだろう。

 

 

人気が予想されるグランアレグリア美浦芝コースでの最終追い切りだった。近走好走時は Wコースで最終追い切りを行っていた点が気になる。

アドマイヤマーズの追い切り気配は、良く映り上積みがありそうな感じだ。