調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

チャレンジC 最終追い切り高評価3頭

ヒンドゥタイムズ

栗東CW単走での最終追い切り

82.2-66.4-51.7-37.7-11.9 強め

テンから徐々に加速していくラップ。ラストは11秒台を楽々マークする方。調子は良さそう。昇級3戦目で小頭数の1戦だけに上昇の余地ありそうだ。

 

ジェネラーレウーノ

美浦坂路単走での最終追い切り

52.2-37.3-23.9-11.9 馬なり

長期休養明け2戦目の今回はかなりの上積みがありそう。展開面でも単騎で逃げれそうなメンバーで重賞2勝で皐月賞3着馬だけに力出せればあっさりも。

 

サトノクロニクル

栗東坂路単走での最終追い切り

54.9-40.2-25.7-12.3 一杯

2年前の勝ち馬で休養後は凡走が目立つ成績になっているが、今回は初ブリンカーの一戦で変わり身あれば面白い存在だ。時計自体は平凡も自身の力を出し切れば走れても不思議ない。

 

断然人気になりそうな無敗のレイパパレは前走逃げての勝利で今回はジェネラーレウーノが出走するため逃げる事は難しそう。番手の競馬も経験はあるがオープンクラス古馬相手のため簡単なレースにはなり難いだろう。そうなると崩れる心配もありそうだ。とはいえ来年を見据えるので有ればここは通過点にしてほしいものだ。