調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

朝日杯FS 最終追い切り高評価3頭

ステラヴェローチェ

栗東坂路単走での最終追い切り

53.8-38.5-24.7-12.0 馬なり

デビュー以降の2走が馬場が悪く今回は資金石の一戦になるが、追い切りの動きは一流馬になり得る素質を感じる。バゴ産駒ということで良馬場が予想される今回は過剰人気にはならなそうで狙いたい一頭だ。

 

モントライゼ

栗東CW単走での最終追い切り

82.2-66.1-51.9-38.5-12.4 強め

コーナーの入りがとてもスムーズで直線手前を変えると一気に加速する理想の追い切り。身体全体を使うフットワークも魅力。レースセンスもあるタイプで大崩れは考えにくそうだ。

 

アスコルターレ

栗東坂路単走での最終追い切り

55.2-39.4-25.3-12.2 馬なり

デビュー3戦が全て1400mで今回は距離延長になるが、折り合いにも苦労しないタイプに見え1600mも問題はないだろう。ラストの加速感は流石の一言だ。