調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

金鯱賞 最終追い切り高評価3頭

🥇1位 ペルシアンナイト

栗東CW単走

80.4-65.5-51.2-38.1-12.2  一杯

首を上手に使い、スピード溢れる動きで好気配。休み明けは苦手なタイプだが、年齢重ねて徐々に克服しつつある。実績馬の割に人気も無さそうで好走して不思議ない出来だ。

 

🥈2位 デアリングタクト

栗東坂路単走

52.9-38.3-24.7-12.2  馬なり

坂路の自己ベストをマークしたが、走りに余裕を感じる動き。坂路の動きも3歳時に比べて力強さ出てきた。1周前追い切りは重さが残る印象あったがしっかり仕上げてレースに挑めそうだ。

 

🥉3位 サトノフラッグ

美浦Wコース単走

63.8-48.9-35.9-12.2  末強め

コースの内を走ったとはいえ早い時計をマーク。脚の回転が速い走法で長く良い脚を使えるタイプ。鞍上にルメール騎手を迎え勝負気配もある。