調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

エプソムC 最終追い切り高評価3頭

🥇1位 ヴェロックス

栗東坂路単走

54.3ー38.8ー24.8ー12.3 馬なり

身体に芯が入り体幹がしっかりした印象。坂路で素軽い動きも出来ていて高気配。クラシックで好勝負してきた馬としてここで復活だ。

 

🥈2位 シュリ

栗東坂路単走

52.5ー38.2ー24.6ー12.1 末強め

全体時計早く活気十分に坂路を駆け上った。ベロを出す余裕も見せておりスピード面も見せた。マイル戦ぐらいがベストにも思うが1800mも守備範囲だろう。

 

🥉3位 アルジャンナ

栗東坂路併せ馬 先着

51.3ー37.4ー24.8ー12.6 馬なり

活気十分で走りたい気持ちが全面に出る追い切り。期待馬だったが2歳〜3歳シーズンは思うような結果残せなかったが4歳春に復調気配漂う。しかし、全体時計早いが減速ラップはやや不安だ。