調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

紫苑S 最終追い切り高評価3頭

🥇1位 スルーセブンシーズ

南W併せ馬 先着

69.0ー53.8ー38.1ー11.4 馬なり

走りたい気持ちが前面に溢れ活気が十分に感じられる追い切り。併せ馬に余裕のある動きで先着できた点も高評価。実績のある中山コースが舞台も強調材料。好走必須だ。

 

🥈2位 スライリー

南W単走

83.6ー67.3ー52.6ー38.3ー11.6 馬なり

首を沈み込ませるフットワークで、グイグイと自ら前に進んで行く走法で見栄えがする。5F67秒台の時計も上々で体調は良さそう。重賞2着の実績もあり人気的に馬券妙味がありそうだ。

 

🥉3位 エクランドール

南W併せ馬 併入

85.1ー68.3ー52.6ー37.5ー11.4 馬なり

格上馬との併せ馬も追走から、終い伸びて余裕の併入と調子良さそう。体質的に詰めて使えないタイプだけに今回も勝負気配にある。荒削りな面もあり人気を考えると怖さもあるが能力は本物を感じる馬だ。