調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

天皇賞(秋) 最終追い切り高評価3頭

🥇1位 コントレイル

栗東坂路 単走

51.7ー37.3ー24.2ー12.1 馬なり

9月末に帰厩し順調に乗り込まれ仕上がり抜群。1週前にCWコースで破格の時計を出していて最終追い切りは調整程度。流しても坂路で51秒台が出るのは成長の証だろう。無敗の3冠馬復権に期待したい。

 

🥈2位 サンレイポケット

栗東坂路 併せ馬 先着

55.2ー40.0ー25.3ー12.2 一杯

実戦を意識しての最終追い切り。序盤は馬の後ろで我慢が効いていて、仕掛けられると一気に加速。併せ馬に3馬身の先着でフィニッシュ。休み明けを一叩きされ上昇の兆しがある。穴で狙って面白そう。

 

🥉3位 グランアレグリア

南W 併せ馬 先着

80.0ー65.0ー51.2ー37.3ー11.7 馬なり

帰厩後は坂路を中心に乗り込み1週前、最終追い切りはWコースで好時計をマークしていて体調は良さそう。不安は前走後に喉の手術をしている点だが、動きだけを見ると問題は無さそう。能力は間違いなく2000mでも勝ち負けして不思議はない。