調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

アルゼンチン共和国杯 最終追い切り高評価3頭

🥇1位 フライライクバード

栗東CW 単走

82.7ー66.1ー51.1ー37.3ー12.2 稍強め

長めからバッチリ折り合いがついて直線に向き軽く仕掛けられると瞬時に反応出来ていた。馬自身の気合も感じられ好内容。昇級初戦でハンデ55キロは酷ではあるが仕上がりの良さでどこまでやれるか楽しみだ。

 

🥈2位 マイネルウィルトス

栗東CW 併せ馬 先着

81.6ー65.1ー50.0ー36.8ー12.0 強め

併せ馬を先行していたが、馬自身の体調の良さでグイグイと加速していき楽々先着。全身気勢もあり活気十分。時計勝負は若干部が悪い気がするが調子の良さでどこまでやれるか見ものだ。

 

🥉3位 アイスバブル

栗東CW 併せ馬 先着

83.4ー68.2ー53.1ー38.7ー12.3 馬なり

折り合いバッチリで直線を向くとスイッチが入り、身体を大きく使い楽々併せ馬に先着できた。終い勝負に徹すれば弾ける脚を使えるタイプ。2年連続で大敗しているが3度目の正直があっても驚けない仕上がりだ。