調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

京都記念 追い切り高評価3頭

🥇1位 レッドガラン

栗東 坂路 単走

59.2ー41.8ー25.6ー11.7 末強め

前走から調教パターンを変えて一変した。一週前にCW併せ馬で早い時計を出して、最終は坂路で終いだけを伸ばす軽めの調教パターン。元々相手なりに走るタイプだったが7歳を迎えて充実期に入った印象もある。重賞連勝も期待出来る仕上がりだ。

 

🥈2位 マリアエレーナ

栗東CW 単走 馬なり

82.2ー67.1ー52.5ー37.8ー12.1 馬なり

最終追い切りが火曜日で土曜日のレースを使う事が多かったが、今回は日曜日のレースで不安あるが、前走を使って体調更に上向いた印象。1日2回コース、坂路で調整をする日もあり本数もこないしている。斤量的にも魅力で好走十分あり得る。

 

🥉3位 ユーバーレーベン

南W 併せ馬 併入

83.8ー68.6ー53.6ー38.5ー11.9 馬なり

元々調教駆けしない馬が中間好時計を連発していて体調良く映る。昨年秋は急仕上げの秋華賞と相手が強かったJCで敗戦はしたが悲観する内容では無い。このメンバーに入れば力上位。好走に期待したい。