調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

阪急杯 追い切り高評価3頭

🥇1位 クリノガウディー

栗東坂路 単走

51.7ー37.5ー24.0ー11.9 末強め

前走は休み明け4走目ということもあり本調子ではなかった印象。今回は1月末に帰厩し坂路で入念に乗り込まれていて好気配に映る。あたりの柔らかい福永騎手に手が変わってどんな競馬が出来るか楽しみだ。

 

🥈2位 ダイアトニック

栗東坂路 単走

55.6ー39.7ー24.6ー11.6 末強め

前走から岩田康騎手が調教に乗るようになり調子取り戻してきた印象。特に最終追い切りの坂路では仕掛けられてからの加速が素晴らしかった。末脚を活かす競馬が出来れば必ず終い伸びてくるだろう。

 

🥉3位 モントライゼ

栗東CW 単走

81.0ー65.2ー50.8ー36.3ー11.5 一杯

除外もあり延びたが調整は上手くいった。半年ぶりのレースになるが力は出せる仕上がり。最終追い切りは単走ながら前の他厩舎の併せ馬を追いかけて、ゴール後に並入に持ち込んでいた。好位で上手く立ち回ることが出来ればあっさりもあり得る。