調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

スプリングS 追い切り高評価3頭

🥇1位 ドーブネ

栗東CW 単走

95.8ー79.4ー65.7ー52.1ー37.6ー12.0 馬なり

1週前、最終追い切りと2週続けてCWで6ハロン79秒台をマークしていて調子良さそう。馬体重以上に身体大きく使った動きが出来ている点は強調材料。トビが大きな馬で中山の小回りを攻略出来るかが鍵になりそうだ。

 

🥈2位 ソリタリオ

栗東坂路 単走

54.9ー39.6ー24.4ー11.7 一杯

マイルをデビュー以来走ってきて今回初の距離延長。折り合い苦労するタイプではないため問題無さそう。1週前には坂路で自己ベストもマークしていて体調も良さそう。最終追い切りにはレースで騎乗する横山武史騎手も駆けつけていて勝負気配も伺える。好勝負に期待したい。

 

🥉3位 アサヒ

南W 単走

83.4ー66.5ー51.8ー37.8ー11.7 馬なり

前走の敗戦はスタートの出遅れに尽きる。その前走は調教量を増やして馬にプレッシャーをかけ過ぎた印象もある。今回は調教本数少なめで単走追い切り中心のソフトな仕上げ。高い能力の持ち主だけになんとしても賞金上積みしたい所だ。