調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

青葉賞 追い切り高評価3頭

🥇1位グランシエロ

南W 3頭併せ 先着

64.8ー50.0ー35.8ー11.3 馬なり

最終追い切りは実戦形式で前半2頭の後ろで折り合いに専念。終いにかけて外に出されると一瞬で加速しラスト11.3のキレを見せた。前走からの上昇も伺え人気薄でも一発を期待したい仕上がりだ。

 

🥈2位ジャスティンスカイ

栗東坂路 単走

54.2ー39.8ー26.0ー12.9 馬なり

大型馬で久々を1度使って素軽さが出てきた印象。1週前は坂路で併せ馬を消化。時計も51.8ー11.9を加速ラップで駆け上った。最終追い切りは調整程度の内容も道中の力みはなくリラックスして走れていた。このデキなら好走出来るはずだ。

 

🥉3位レヴァンジル

南W 単走 

71.9ー55.2ー40.3ー12.2 馬なり

堀厩舎らしく前走後は在厩で入念に乗り込まれて調整された。中間は南Wで5ハロン65秒台の早いタイムを2本出していてこのレースへの本気度を感じる。最終追い切りはレーン騎手が跨り呼吸を合わせる程度ではあったが手の内入れた印象も。コース経験もあり人気でも逆らえない。