調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

目黒記念 追い切り高評価3頭

🥇1位パラダイスリーフ

南W 3頭併せ 併入

84.7ー68.7ー53.7ー38.7ー11.6 馬なり

6歳馬ながら故障があり数を使ってないこともありフレッシュに映る。今回は初めてレース間隔詰めての実戦になるが1週前に3頭併せの真ん中で内にジオグリフ見ながらの形で併入ながら手応えは優勢に見えた。最終追い切りは調整程度でも活気あり力出せる状態に仕上がっている。初重賞制覇に期待したい。

 

🥈2位ボッケリーニ

栗東CW 併せ馬 先着

83.4ー68.1ー52.8ー37.1ー11.2 馬なり

常に安定してどんな距離、競馬場でも力発揮出来るタイプ。反面勝ち身に遅いタイプである事も事実。昨年は最終追い切りCWで半マイル追い切りが多かったが、年明けて2走は最終坂路にして3着、2着と復調気配を漂わせている。今回はCWで6ハロンから時計出せている点が良い。また併せ馬にも先着出来ていて態勢整った。力出せる仕上がりだ。

 

🥉3位ダンディズム

栗東CW 単走

81.5ー66.2ー51.8ー37.1ー11.7 馬なり

元々気難しいタイプの馬が去勢された効果で安定して力を発揮出来る様になった印象。昨年春先からコンスタントにレースを使い力をつけている印象。今回は2ヶ月空いての出走だが、1週前にCW80.4ー10.9の超抜時計を記録している。最終もCW単走で追い切りを行ったが活気ある動きが出来ていた。最終CW時の好走確率が高い馬で人気は無さそうだが穴馬で狙いたい1頭だ。