調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

函館スプリントS 追い切り高評価3頭

🥇1位シゲルピンクルビー

函館芝 併せ馬 先着

63.5ー47.7ー34.9ー10.3 馬なり

レース間隔詰まっているため早い時計は実質最終追い切りだけ。しかしこの最終追い切りが圧巻で3.4コーナーで一瞬で併せた相手に取り付き直線向いて早々に相手をパスすると、ラストは10.3と鬼のキレを見せた。昨年は人気に応える事、出来なかったがこのデキなら好勝負を期待したい。

 

🥈2位ナムラクレア

函館芝 併せ馬 併入

66.1ー50.5ー37.2ー11.6 馬なり

1週前までに栗東で乗り込まれての輸送で最終追い切りは軽めの内容。1週前の坂路での追い切りが抜群で、単走で53.4ー11.3を馬なりで楽々マーク。久々の短距離戦でペースを対応できるかが鍵だが、斤量50キロは魅力で好走期待したい。

 

🥉3位ボンセルヴィーソ

函館W 単走

69.4ー53.7ー39.8ー12.7 馬なり

デビュー以来初の北海道開催の競馬だが適正高そう。最終追い切りの函館Wコースは小回りでコーナーが急なコースだが、スピード落ちる事なく回ることが出来ていて、終い12秒台をマーク。開幕週の馬場を味方に先行出来ればあっと驚く結果があってもおかしくない。人気的にも抑えたい1頭だ。