調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

ユニコーンS 追い切り高評価3頭

🥇1位バトルクライ

南W 併せ馬 先着

67.3ー52.4ー38.1ー11.6 馬なり

前走の疲れはなくレース後すぐに立ち上げられた。6/1から本格的に時計を出し始め中間は5本時計を記録した。最終追い切りの併せ馬は前受けの形だが終始手応え優勢で半馬身先着。叩き3走目でコンディション上げて来ている印象。人気はないが好走期待したい。

 

🥈2位リメイク

栗東坂路 単走

53.6ー38.3ー24.2ー11.9 馬なり

前向きな気性ながら鞍上の指示を待つことができる点が強み。1週前追い切りは福永騎手が跨りCW6F80.2ー11.7をマーク。最終追い切りは終い重点も53.6ー11.9を軽々マーク。OP特別連勝中で勢いそのままに重賞レース初制覇に期待したい。

 

🥉3位コンバスチョン

南W 併せ馬 併入

83.2ー66.3ー51.5ー37.3ー11.6 馬なり

ドバイから帰国初戦で仕上がりが気になる。1週前追い切りは併せ馬、半マイル追い切りで50.7ー11.0をマーク。気合い乗りが早く仕掛けられてから相手を一瞬で突き放した。最終追い切りは併せ馬だが相手に近づく事はなくプレッシャーのかからない追い切りで態勢整っている印象。帰国初戦から力出せる筈だ。