調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

北九州記念 追い切り高評価3頭

🥇1位タイセイビジョン

栗東CW 単走

52.0ー36.8ー11.3 一杯

この中間はCW半マイル追い切りを3本消化。1週前には2ハロンのタイム自己ベスト22.8ー11.2を記録している。最終追い切りも引き続き良い動き見せていて体調はすこぶる良さそう。力出し切れば勝ち負けだ。

 

🥈2位ナムラクレア

栗東坂路 単走

55.2ー39.9ー25.6ー12.6 馬なり

前走後はセントウルSに向かう予定だったがスプリンターズSまで中2週を嫌ってこのレース参戦が決まった。7月半ばには入厩して調整されていてデキは近走同様高いレベルで安定している。最終追い切りも馬場が悪い中、過敏なフットワークで走れていて道悪になっても走れそう。勝ち負け期待したい。

 

🥉3位ファストフォース

栗東坂路 併せ馬 先着

54.7ー38.7ー24.9ー12.0 末一杯

近走は逃げられず大敗が続いている印象。今回はある程度出していき流れにのせるレースをしてくるはず。松山騎手が継続で騎乗できる点も強調材料。追い切りの動きも良いので人気が落ちる今回は狙いたい1頭だ。