調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

セントウルS 追い切り高評価3頭

🥇1位メイケイエール

栗東CW 単走

53.3ー37.0ー11.0 馬なり

一夏越して折り合いに進展が見えた。以前は追い切りで首を高くあげて行きたがっていたが、この中間は以前程首を上げる仕草を見せず大人になってきた印象。能力は間違いなく折り合えれば勝ち負けだ。

 

🥈2位ソングライン

南W 併せ馬 併せ馬

67.8ー52.3ー37.0ー11.4 馬なり

前走は究極の仕上げで入れ込みが激しかったが見事なG1勝利だった。今回は次走のアメリカ遠征へ向けての叩きのレースで8分の仕上がり。早い時計は実質1週前と最終追い切りの2本のみ。しかし併せ馬では仕掛けてからの反応は目立つ。この馬の能力があれば勝ち負けして不思議はない。

 

🥉3位ファストフォース

栗東坂路 併せ馬 先着

52.9ー38.5ー24.5ー11.9 一杯

近走は逃げることが出来ず大敗が続いているが、今回のメンバーを見ると先手は取れそう。この夏は良い状態でレース使えていた印象で、そのデキを今回もキープ出来ている。今回は人気は落ちそうなので穴で狙いたい1頭だ。