調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

オールカマー 追い切り高評価3頭

🥇1位ヴェルトライゼンデ

栗東坂路 単走

51.1ー37.3ー24.3ー11.7 末一杯

前走は長期休養明けのレースだったが完勝。追い切りは坂路のみも最終追い切りで自己ベストマークしていた。今回も坂路のみだが、時計の出方や中間の過程は前走以上の気配にある。好勝負期待したい。

 

🥈2位デアリングタクト

栗東坂路 単走

54.6ー39.5ー25.9ー12.6 馬なり

長期休養明けを2戦使えている点好感。前走は休養前よりパフォーマンスを上げていた。今回54キロで走れる点良い。1週前追い切りはCWで超抜時計も記録し自己ベストをマークしている。人気、実力共にここは1つ抜けた存在だ。

 

🥉3位ソーヴァリアント

南W 併せ馬 先着

83.5ー68.7ー52.3ー37.3ー11.6 馬なり

骨折休養明け初戦だが、追い切り本数や中間の過程が変わってない点は良い。1週前には川田騎手が跨り良い動きが出来ていた。気になる点はこの中間6Fから4Fにかけて逆ラップになることがあった点だ。難しい面がある馬で距離に若干不安あるが自力で好勝負してくれるはずだ。