調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

神戸新聞杯 追い切り高評価3頭

🥇1位パラレルヴィジョン

南W 併せ馬 先着

66.2ー51.3ー36.9ー11.4 馬なり

キャリア2戦の馬で上積みが大きい。前走は前半1000m58.0とハイペースを後方でじっくり構えて直線キレて0.5差で圧勝。中間の追い切りは4週続けて終い11秒台マークしていて、気配良い。賞金的に勝負気配も感じ好勝負期待したい。

 

🥈2位ジュンブロッサム

栗東坂路 単走

53.3ー39.2ー25.7ー12.5 馬なり

2週前、1週前にびっきり追われて仕上がった印象。最終追い切りは坂路で馬なり軽めは厩舎の仕上げパターン。追い切り本数も多くこのレースへ向けて勝負気配が漂う。折り合いもつくタイプで距離延長も問題ないはず。好勝負期待したい。

 

🥉3位ジャスティンパレス

栗東CW 併せ馬 併入

85.0ー69.8ー54.8ー39.1ー12.0 馬なり

3週続けて鮫島騎手が追い切りに騎乗しコンタクトをとった。1週前追い切りは3頭併せの大外を力強い走りで最先着した。賞金的に余裕があり、先を見据えての仕上げになるが勝ち負けして良いポテンシャル兼ね備えている。人気的に抑え必要な1頭だ。