調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

シリウスS 追い切り高評価3頭

🥇1位ジュンライトボルト

栗東P 単走

64.2ー49.1ー36.5ー11.4 馬なり

2走前からダート戦に目先を変えて2着、1着の連続好走。砂を被っても嫌がる素振り見せなかった点強調材料。追い切りも絶好調で1週前にはポタジェと併せて先着している。勢いあり重賞初制覇を期待したい仕上がりだ。

 

🥈2位ハヤブサナンデクン

栗東坂路 併せ馬 先着

52.7ー37.7ー24.4ー12.4 一杯

中京ダート戦は5戦して1着3回、2着2回とパーフェクト連対とコース相性抜群。夏場を休養しこのレースへ向けて9月上旬に帰厩している。最終追い切りも併せ馬を手応え優勢に先着していて走れる状態に仕上がった。3歳時以来の重賞挑戦でも好勝負を期待したい。

 

🥉3位サンライズホープ

栗東坂路 単走

54.0ー39.2ー25.0ー12.5 一杯

昨年の勝ち馬で中京コースが得意な馬。しかし、近走は大敗が続いている。夏場を休養し立て直しが叶った印象ある。中間は意欲的に追われていて調教の強度増している。この馬が良かった頃は最終追い切り坂路だった。だが、近走はCWで追い切りが行われていた。大敗の要因のひとつだろう。今回は最終追い切り坂路でやれているので巻き返しがあって良いだろう。