調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

京都大賞典 追い切り高評価3頭

🥇1位ウインマイティー

栗東芝 単走

61.6ー47.3ー34.7ー11.6 馬なり

長期休養明けから調整をDPコース主体の調整に替えて、前走初重賞制覇を果たした。今回もパターンを替えずの中間の調整。負荷をかけすぎない調整が合うようだ。最終追い切りの芝追い切りはキビキビした動きが出来ていて調子良さそう。勝ち負けして大きい所へ弾みをつけたい。

 

🥈2位レッドガラン

栗東坂路 単走

54.9ー38.8ー24.3ー11.9 末一杯

この中間は追い切り本数少ないが、最終追い切りに岩田康騎手を乗せて追い切られた。折り合いバッチリで終いにかけての加速力は圧巻だった。この馬と手が合う騎手で一発に期待したい。

 

🥉3位ボッケリーニ

52.6ー38.7ー25.1ー12.5 馬なり

この中間はは休み明けを考慮し9月上旬から時計を出し、追い日に5本追い切りを消化している。2週前、1週前にCWでびっしり追われて、最終追い切りも坂路で52秒台の負荷をかけられ好気配に映る。相手なりの馬で連軸には外せない。