調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

武蔵野S 追い切り高評価3頭

🥇1位ハヤブサナンデクン

栗東坂路 併せ馬 先着

54.3ー39.7ー25.3ー12.3 馬なり

前走は内枠で勝負所で動けなくなってしまっての敗戦。また最終追い切りは坂路で一杯に追って失速ラップになっていた。今回の最終追い切りは馬なりで加速ラップを踏めており休み明けを使っての上積みを感じる。距離短縮で変わり身に期待したい。

 

🥈2位ギルデッドミラー

栗東坂路 単走

54.5ー38.2ー24.6ー12.2 馬なり

ダートへ矛先を変えた2走前のパフォーマンスが圧巻だった。2着馬が勝ちパターンの競馬をラストできっちり捉えての勝利。前走は道悪で超高速馬場で2着。ダート適正は高い。中間も坂路で3本時計を出して好調子をキープ出来ている。好勝負に期待だ。

 

🥉3位レモンポップ

南W 併せ馬 併入

68.6ー53.2ー39.1ー12.8 馬なり

東京1400mで4連勝中で全て上がり最速をマークしている。また戸崎騎手が騎乗すると6戦6勝で全勝と相性抜群。中1週のレースなので追い切りは1本だけだが、動きは軽快で出来落ちは感じられなかった。ここで賞金加算し来年へ弾みをつけたい。