調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

京阪杯 追い切り高評価3頭

🥇1位トウシンマカオ

美浦P 単走

65.5ー49.2ー35.9ー11.5 馬なり

1200mへ距離を短縮し徐々に対応して来て前走は快勝した。この中間は鮫島騎手が1週前に駆けつけて追い切りを行っていて勝負気配を感じる。最終追い切りPコースは初めてだが、動きは軽快だったため気にする必要ない。人気でも勝ち負けだろう。

 

🥈2位キルロード

南W 併せ馬 先着

66.7ー51.4ー37.1ー11.9 末強め

2走前の高松宮記念は見せ場十分の3着で、前走も2着とは0.1差で6着と力は出し切っている。久々のレースになるがWコースで2週続けて併せ馬先着出来ていて調子の良さ感じる。また福永騎手を鞍上に迎える点も好感持てる。人気にはあまりなりそうになく抑えておきたい1頭だ。

 

🥉3位ジュビリーヘッド

栗東坂路 単走

54.4ー39.3ー24.9ー12.1 馬なり

今年に入ってからは崩れる事なく走っていて、前走も7着に負けたとはいえトラックバイアスが発生する中だったので悲観する事はない。この馬は坂路でしっかり時計を出した方が良いタイプでこの中間も2週前、1週前に坂路で51秒台の早い時計が出ていて調子の良さ感じる。阪神コースにも適正を感じる。好勝負に期待だ。