調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

AJCC 追い切り高評価3頭

🥇1位 ノースブリッジ

南W 併せ馬 併入

84.2ー67.4ー52.2ー37.7ー11.6 馬なり

前走後も在厩で調整をされ、11月末から乗り込みを開始した。本格的に時計を出したのは12/21でウッドで5F70.1ー12.3の時計をマーク。昨年末には終い11.4という速い時計が出ている。また中間は併せ馬で大きく先着しない形を採用。馬に活気があり過去1のデキにありそう。勝ち負け期待だ。

 

🥈2位 ガイアフォース

栗東坂路 単走

54.0ー38.7ー24.8ー12.0 馬なり

この馬は仕上がりが速いタイプで昨年末に帰厩した。その後は坂路で乗り込まれ2週前、1週前と続けて坂路自己ベストをマークした。この馬の好走パターンは1週前に併せ馬で先着すること。前走は1週前の併せ馬で遅れていた。今回はルメール騎手を背に先着。最終追い切りも活気ある走りが出来ていて調子の良さ感じる。勝ち負け期待したい。

 

🥉3位 バビット

栗東坂路 単走

52.3ー38.2ー24.7ー12.5 馬なり

6歳になったが長期休養を挟んでいてまだ11戦しかしてなくて馬がフレッシュ。この中間も横山典騎手が調教をつけて、活気ある動きが出来ている。中山2200mは得意にしてるコースで今回もこのレースを目標にきっちり仕上げられた。好走を期待したい。