調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

関屋記念 追い切り診断上位3頭

🥇1位 ロジリオン

南W 併せ馬 併入

83.5ー67.4ー52.1ー37.6ー11.4 馬なり

短評:中6週で早い時計を6本早い時計を中間にマークしている。安定感が魅力でデビュー以来6着以下に敗れたことがない点が魅力。1400mがベストで1600mは若干長く感じるが、新潟の直線は平坦なので不安視しなくて良い。3歳馬で斤量面を味方に好走に期待したい。

 

🥈2位 トゥードジボン

栗東ポリトラック 単走

73.8ー55.4ー41.0ー12.3 馬なり

短評:中7週で早い時計を6本マークしている。前走は得意の京都コースで逃げ切り勝ちした。理想はハナで平均ペースを刻む展開。メンバー構成的にも得意の展開に持ち込めそう。サマーマイルチャンピオン奪取に向けて好走に期待したい。

 

🥉3位 サクラトゥジュール

美浦坂路 単走

56.5ー41.6ー26.9ー13.2 馬なり

短評:半年の休養明けになるが中間は早い時計を9本マークしている。2週前、1週前と南ウッドコースで併せ馬を行い先着する動き出来ていた。最終追い切りは坂路単走で軽めだったが、1週前に仕上がった。7歳馬だが24戦しか走ってなくフレッシュ。好走に期待したい。