調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

小倉記念 追い切り診断上位3頭

🥇1位 リフレーミング

栗東坂路 単走

53.2ー38.4ー24.8ー12.3 馬なり

短評:中4週で5本早い時計をマークしている。前走もいい仕上がりで出走していたが、展開とトラックバイアスが合わなかった印象。最終追い切りで坂路を加速ラップで登坂出来ているように今回も好仕上がり。好走に期待したい。

 

🥈2位 ヴェローナシチー

栗東坂路 単走

53.0ー37.9ー24.5ー12.1 馬なり

短評:前走は長期休養明けのレースで息が出来ていなかった。また道悪も得意ではない印象で悲観することはない。中間は中2週で早い時計を3本マークしている。2週続けて坂路を加速ラップで登坂出来ていて調子の良さ感じた。夏負けを感じさせず元気いっぱいで好走に期待したい。

 

🥉3位 レッドランメルト

南W 併せ馬 併入

65.9ー50.7ー36.4ー11.3 馬なり

短評:休養明け3戦目で近2走を上回る動きがこの中間は出来ている。中4週で4本早い時計をマーク。2週続けて南Wで併せ馬を消化。併せた相手を手応えで圧倒していた。前走は勝ちに行って終い甘くなって6着入線だった。今回は中団から運び終い伸ばすようなレースが出来れば好走できるはずだ。