調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

京成杯 追い切り高評価3頭

🥇1位 テンダンス

栗東坂路 単走

52.2ー37.1ー23.9ー12.0 一杯

雪の影響で時計がかかる馬場状態に加え、時間帯的に馬場が悪いこともあり52.2ー12.0は破格の時計。前走はメンバーレベル高い一戦でここでは力上位。クラシックを見据えて賞金加算したいところだ。

 

🥈2位 オニャンコポン

美浦単走 単走

52.5ー38.1ー24.6ー11.9 末強め

前回は帰厩後に一頓挫あり仕上がり一息だった印象。前走の大敗はノーカウント。前走後も順調に追い切り消化出来ていて調子上がっている。最終追い切りも加速ラップで登上出来ていることからも前走以上のパフォーマンスは間違い無いはずだ。

 

🥉3位 テラフォーミング

南W 併せ馬 先着

66.7ー52.1ー38.0ー12.0 馬なり

追い切り動く馬という事加味しても最終追い切りの動きは素晴らしかった。併せ馬を追走し直線を向くと並ぶ間も無く交わしさった。鞍上の手は全く動かない馬なりのまま、ゴールまで加速出来ていた点も好感。厩舎の勢いに乗って重賞初勝利期待したい。