調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

天皇賞(春) 1週前追い切り3頭

🥇1位 オーソリティ

南W単走

98.2-82.5-67.0-52.2-38.6-12.3 末一杯

長めから前半は折り合いに専念し徐々にピッチを上げ、終いに気合を入れる追い切り。身体全体を大きく使えていて調子の良さを感じる動き。ポテンシャルの高さを感じる。

 

🥈2位 ディープボンド

栗東CW併せ馬 先着

79.1-64.5-51.2-37.9-11.7 一杯

馬場の真ん中をダイナミックなフォームで駆け抜け、終いまでビッシリ追う追い切り。首高のフォームでスピード感にかけるが好タイム。前走の勝ちで自信を持って走っているようにすら感じる。

 

🥉3位 マカヒキ

栗東CW併せ馬 先着

78.4-63.2-49.7-37.2-12.4 強め

折り合いを重視しながら徐々にエンジンを蒸すイメージで、併せ馬を行いラストで抜け出す追い切り。8歳馬と高齢だが22戦と数を使ってないので馬に若々しさを感じる。ジョッキーとも手が合っていそうで展開次第では面白い存在に感じる。