調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

青葉賞 追い切り診断上位3頭

🥇1位 パワーホール

栗東CW 単走

85.6ー70.1ー54.8ー38.7ー11.5 馬なり

短評:この中間は単走の仕上げでも、1週前にCW79.0-11.0の自己ベストをマーク。一杯に追われて加速ラップでフィニッシュの好内容。最終追い切りは終い重点もリズム良く走れていて体調良さそう。能力は高く好走に期待したい。

 

🥈2位 ヘデントール

南W 3頭併せ 併入

68.4ー52.8ー37.8ー11.3 馬なり

短評:この中間は2週前から追い切り時計を計測している。初重賞挑戦ということで1週前に南W81.4-11.4をマークし自己ベストを更新した。最終追い切りは木村厩舎らしく3頭併せの真ん中に入り終始プレッシャーを受けながらの併せ馬を消化している。終いの伸びを見ても体調は良さそうで力出せる仕上がりだ。

 

🥉3位 ウインマクシマム

南W 単走

85.7ー69.1ー53.7ー38.8ー11.6 馬なり

短評:中間は松岡騎手が付きっきりで調教に跨っており期待度の高さ感じる。1週前に古馬2勝Cの馬と併せて南W81.7-10.9を一杯に追われてマーク。最終追い切りは終い重点も1週前までにきっちり仕上がった。能力はメンバー上位で力出せれば勝ち負けだ。