調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

新潟大賞典 追い切り診断上位3頭

🥇1位 ヨーホーレイク

栗東坂路 単走

54.2ー39.4ー25.5ー12.4 馬なり

短評:長期休養明けの前走で3着に好走し改めて自力の高さ感じた。その後短期放牧を挟み中間は10本早い時計を計測している。1週前にCWを長めから3頭併せで行い相手を突き放す素晴らしい動き見せていた。最終追い切りは微調整できっちり仕上がった。ハンデ背負うが地力の高さに期待したい。

 

🥈2位 レーベンスティー

南W 3頭併せ 併入

82.3ー66.9ー52.2ー37.4ー11.3 馬なり

短評:前走の香港はまさかの最下位に大敗。今回は立て直しの一戦となる。中間は早い時計を7本計測している。帰厩してから1本目から南Wで早い時計を計測出来ているのは状態が良い証。また今回は週末に坂路で時計を出せている点も良い。58kgのハンデなら勝ち負けに期待したい。

 

🥉3位 デビットバローズ

栗東CW 3頭併せ 併入

99.1ー83.0ー68.1ー53.0ー37.6ー11.4 馬なり

短期:前走は昇級初戦も強い勝ち馬と直線併せ馬の形に。最後は競り負けたがいい内容だった。中間は早い時計を4本マークしている。4本ともCWで併せ馬を消化している。最終追い切りは3頭併せの真ん中で手応え優勢に併入していて週末にピークが来るように調整されている。ハンデは手頃で好走に期待したい。