調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

福島牝馬S 追い切り診断上位3頭

🥇1位 キミノナハマリア

栗東CW 単走

39.1ー12.0 馬なり

短評:最終追い切りは輸送を考慮して軽めの調整。中間は2週前にCW5Fの自己ベストをマークしている。1週前にもCWラスト11.0をマークし終いのキレを披露。仕上がりは良さそうで好走に期待したい。

 

🥈2位 エリカヴィータ

南W 併せ馬 併入

81.8ー65.6ー50.9ー36.6ー11.4 馬なり

短評:中間は南W中心に順調に乗りこめている。また終い11秒台を連発出来ていて体調の良さも感じる。2年前にフローラSを勝利後は中々好走出来てないが、復調気配感じ一発に期待だ。

 

🥉3位 ライトクオンタム

栗東坂路 単走

51.0ー37.1ー24.6ー12.6 馬なり

短評:3歳の時は気性面は馬体が増えないなどがあり軽い調整メインだったが、2走前から中間に強い負荷をかける調整をしたところ5着、3着と安定した成績をこなしている。この中間は2週前にCW80.3-12.5を一杯にマーク。これは自己ベストの時計で調子の良さ感じる。最終追い切りも坂路の自己ベストをマーク。体調の良さで好走に期待したい。