調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

中山金杯 追い切り高評価3頭

🥇1位 トーセンスーリア

南W 単走

66.7ー51.7ー37.1ー11.3 一杯

前走後は一息入れられこのレースへ。年末年始の開催で調整が難しい中、年末に早い時計を出して年開け後もWコースに入り調整されていて順調に映る。このメンバーなら力上位で、得意の中山コース変わりも後押しになりそうだ。

 

🥈2位 ヴィクティファルス

栗東坂路 単走

52.9ー37.9ー24.5ー12.1 馬なり

前走は距離が長かった事に加え、外枠で展開的にも厳しかった。距離短縮はプラス。年末の実質の最終追い切りは坂路で余裕がある動きを見せていた。展開に左右される面あるがハマった時怖い存在だ。

 

🥉3位 ウインイクシード

南W 3頭併せ 併入

86.2ー69.2ー53.9ー38.4ー11.3 一杯

ここ4走は直線長い左回りのレースに使われていて中山コースへ変わるのはプラスだ。年末の実質の最終追い切りはレースさながらに、前半は馬の後ろで折り合いに専念し直線は仕掛けられるとジリジリと脚を伸ばした。8歳馬でも侮れない。