調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

ファルコンS 追い切り高評価3頭

🥇1位 ティーガーデン

南W 3頭併せ 先着

84.1ー67.7ー53.2ー38.0ー11.4 馬なり

2月末の帰厩後はコースを中心に追い切りを消化してきた。最終追い切りは3頭併せの真ん中に入り終始プレッシャーのかかる中、ダイナミックなフォームで駆けて最先着を果たした。また、掛かる面があり距離短縮はプラスだ。好走期待したい。

 

🥈2位 ショウナンハクラク

栗東坂路 単走

54.4ー38.5ー24.3ー11.9 稍強め

気持ちが強い馬で本数必要がないタイプ。中間は1週前に坂路自己ベスト50.8ー12.1をマークしている。最終追い切りは折り合いに専念し終いを伸ばす形。初勝利まで時間要したが実力ある馬なので連勝も可能なはずだ。

 

🥉3位 ナバロン

栗東坂路 併せ馬 先着

53.8ー38.6ー24.6ー12.1 馬なり

中3週のレース間隔の中、5本の時計を出していて順調さ伺える。走法は首高で力強さに欠ける点もあるが、良い時計をマーク出来ている。最終追い切り坂路で併せ馬先着は初めてのパターン。穴の魅力たっぷりだ。