調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

フェアリーS 追い切り高評価3頭

🥇1位 イコノスタシス

南W 3頭併せ 首先着

82.0ー67.0ー52.8ー38.5ー12.1 馬なり

年末年始で調整が難しい面ある中で、週末と水曜日に追い切りができて4本時計出せている点強調材料。最終追い切りは1/4に南Wで3頭併せの真ん中に入り抜群の行きっぷりで馬なりのまま寮馬に首差先着した。中山経験もあり不安は何もない。好走に期待したい。

 

🥈2位 ディナトセレーネ

南W 併せ馬 先着

67.4ー51.9ー37.6ー11.8 末強め

このレースへ向けて12月中旬に帰厩した。南Wで3本早い時計を出して、全て終い11秒台でまとめられている。前走は1週前追い切りで併せ馬に遅れていて今回は遅れる事はなかった。前走以上の気配にあり、このメンバーでは力上位。好勝負に期待だ。

 

🥉3位 ミシシッピテソーロ

南W 3頭併せ 併入

67.2ー52.3ー38.0ー11.9 馬なり

レース間隔が詰まるため追い切り本数は2本。ただ、調教の強度は増していて、今回の最終追い切りは厩舎のOP馬と併せられて併入フィニッシュ。前走の状態をキープ出来ている印象。前走はG1で5着。能力はメンバー上位でここは賞金加算必須だ。