調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

エルムS 追い切り高評価3頭

🥇1位 フルム

函館W 単走

53.8ー38.9ー12.0馬なり

短評:最終追い切りは函館のウッドコースを単走で活気十分の動きを見せていた。前走は初の1700mでも終いにいい脚を使い5着に好走出来た。1700mでも通用する内容で2戦目の上がり目に期待したい。

 

🥈2位 ペイシャエス

札幌ダート 併せ馬 先着

69.1ー52.8ー38.9ー12.6 馬なり

短評:中間は約1ヶ月入念に乗り込み体調徐々に上向いている印象。最終追い切りには横山和騎手が跨り札幌ダートで併せ馬の内容。しっかり先着出来ていて穴で注目したい1頭だ。

 

🥉3位 テーオードレフォン

札幌ダート 単走

82.0ー66.0ー52.1ー38.9ー12.3 末強め

短評:4走前の名古屋城Sの逃げ切り勝ちが圧巻の内容だった。その後は3走前アンタレスSは厳しい展開となり大敗したが函館で近2走4着3着と復調気配示している。最終追い切りの動きを見ても活気十分で体調は高値安定。自分の走りが出来れば好走出来る仕上がりだ。