調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

武蔵野S 追い切り高評価3頭

🥇1位 コスタノヴァ

南W 併せ馬 先着

85.4ー68.6ー53.2ー38.6ー11.4 末強め

短評:中11週で6本早い時計を計測している。2週前と1週前に長めから時計を出していて距離延長に備えた調整出来ている。前走は初の1200mが合わなかった印象で東京のマイルに変わる点は良さそう。力出し切れば勝ち負けだ。

 

🥈2位 ペリエール

南W 単走

82.8ー67.2ー53.1ー38.9ー12.0 馬なり

短評:中4週で6本早い時計を計測している。昨年は1番人気で9着に大敗したが最内枠で揉まれて力出せなかった印象。その後は勝ちきれないが好走続けていて好印象。前走はプラス22キロで余裕残しの印象。中間は入念に乗り込まれていて叩き2走目の上澄みに期待したい。

 

🥉3位 エンペラーワケア

栗東 単走

53.8ー38.6ー24.6ー12.1 馬なり

短評:中8週で7本早い時計を計測している。中間は坂路で入念に調整されている。1週前に51.6-12.0をマーク。最終追い切りは坂路で調整程度と近走同様好走パターンで調整されている。状態は良さそう。ただ今回は初のマイル戦のため距離延長は課題。距離さえ克服出来れば勝ち負けだ。