調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

ユニコーンS 追い切り高評価3頭

🥇1位 オマツリオトコ

南W 3頭併せ 先着

80.6ー64.7ー50.7ー36.9ー11.5 馬なり

近2走は大敗が続いているが不利や適正外のレースに使われていたりでノーカウントで良い。この中間は本数を増やして乗っていて負荷を強めている。また最終追い切りでブリンカーを装着して追い切られ行きっぷりが良化している。時計は5Fの自己ベストで3秒以上更新している。仕上がり良く好走に期待したい。

 

🥈2位 ペリエール

南W 併せ馬 併入

82.1ー66.5ー51.6ー36.9ー11.5 馬なり

常に力を出し切る馬で能力もメンバーで1番のモノを持っているはず。気になるのは海外帰り初戦だが、4週続けてウッドコースで追われていて体調の良さも感じる。また、最終追い切りでは6Fの自己ベストもマークしている。ルメール騎手との初コンビでどの様な走りをするか注目したい。

 

🥉3位 グレートサンドシー

84.3ー67.3ー52.3ー37.2ー11.5 馬なり

この馬は出遅れる癖があるタイプだが能力は確か。前走は中京ダートで4角12番手から直線だけでごぼう抜きして3馬身半差の快勝をしている。この中間も良い動きを見せていて引き続き体調は良さそう。特に1週前は川田騎手が跨り追い切られたが終い11.0をマーク。溜めればキレるタイプで東京でどの様な走りが出来るか楽しみな存在だ。