調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

キーンランドC 追い切り高評価3頭

🥇1位 トウシンマカオ

札幌芝 併せ馬 先着

61.1ー46.7ー32.8ー10.4 馬なり

元々調教走る馬でこの中間も相変わらず良い動きが出来ている。1週前追い切りは函館Wで5F66.1-12.2をマーク。他厩舎の馬と併せて一瞬で突き放す動きを見せていた。最終追い切りは札幌に移動して行われたが、時計は早く併せ馬を並ぶ間も無く一瞬で抜き去る動きが出来ていて体調の良さ感じた。斤量が下がる今回は狙い目だ。好走を期待したい。

 

🥈2位 ナランフレグ

札幌ダート 単走

69.1ー52.5ー38.2ー11.9 馬なり

8月に入ってから函館へ入厩し時計を出し始めた。中間は札幌記念に出走したラーグルフと併せ馬をして毎回手応えで圧倒し先着する動きが出来ていた。最終追い切りは札幌ダートを単走で乗られたが、推進力がある動きが出来ていて過去1番のデキに仕上がったのではないかと思わせてくれた。手頃な人気に落ち着きそうで好勝負を期待したい。

 

🥉3位 ナムラクレア

札幌芝 単走

66.8ー50.2ー36.2ー11.4 馬なり

7月中旬に栗東へ帰厩し坂路とCWを併用し2週前まで追い切りが行われた。1週前に函館へ輸送して芝コースで追い切り行われたが、馬場が悪い中でも集中した走りが出来ていて併せ馬に先着する動きが出来ていた。最終追い切りは札幌に移動して単走で行われた。調整程度でしっかりと仕上がっている雰囲気で力出せる状態なはず。勝ち負け必須だろう。