調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

スワンS 追い切り高評価3頭

🥇1位 インダストリア

南W 単走

81.2ー64.6ー49.4ー36.0ー11.7 馬なり

前走は蹄の状態が悪く攻めた調整が出来ていなかった印象。しかしこの中間は動きが一変。1週前に南W79.6-11.8の自己ベストをマーク。5Fは64.3と破格の時計。最終追い切りも5F49秒台でこの中間は距離短縮も意識して早い時計が出ている。元々能力は高い馬人気は落ちそうだが一変した走りに期待したい。

 

🥈2位 グレナディアガーズ

栗東CW 併せ馬 先着

83.9ー68.2ー52.8ー37.3ー11.4 馬なり

ムラ傾向にある馬だが、元々調教で走るタイプ。この中間も良い動きが出来ていて、さすがG1馬という動きが出来ている。この中間は3週続けてCW11秒台前半を連発している。近走は最終追い切り坂路だったが今回はCW。この変化で終いまで伸びる事が出来れば勝ち負けを期待出来るはずだ。

 

🥉3位 ロータスランド

栗東坂路 併せ馬 先着

54.6ー38.9ー24.5ー12.2 馬なり

前走の大敗は不可解だがこの中間も前走同様良い動きが出来ている。1週前にはCW85.0-11.3をマーク。最終追い切りの坂路も楽々終い最速でまとめられ併せ馬を突き放せていた。1400mはベストの距離で変わり身に期待したい。