調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

フィリーズレビュー 追い切り診断上位3頭

🥇1位 シカゴスティング

栗東坂路 併せ馬 先着

54.5ー39.4ー25.0ー12.2 馬なり

短評:1週前にチューリップ賞を勝利したスィープフィートと併せ馬を消化。追走し遅れたものの最後まで手応えは楽で我慢が利いた走りをしていた。最終追い切りも坂路で併せ馬。重馬場の分時計要したが動き軽快で楽々先着出来ていた。調子良さそうで好走に期待したい。

 

🥈2位 ポエットリー

栗東坂路 単走

55.4ー39.0ー24.3ー11.7 馬なり

短評:牡馬混合戦で勝ち切れてはいないが好走を続けて今回は未勝利戦勝利時以来の牝馬限定戦。前走後は短期放牧を挟み2週続けてコンビを組む永島騎手を背に坂路単走で追われた。1週前に速い時計を出して最終は終い重点の理想的な追い切りを消化。体調の良さ感じるので注目したい1頭だ。

 

🥉3位 カルチャーデイ

栗東CW 併せ馬 先着

50.9ー36.8ー11.2 直強め

短評:阪神JFは距離の壁を感じる敗戦でノーカウント。この中間は約1ヶ月入念に乗り込まれて仕上がりの良さ目につく。1週前に坂路自己ベストをマーク。加速ラップで駆け上がる事出来ていた。最終はCW4Fの自己ベストをマーク。終いの伸びも目立っていた。距離短縮で再度重賞制覇に期待したい。