調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

根岸S 追い切り高評価3頭

🥇1位 ソリストサンダー

栗東坂路 単走

55.2ー40.2ー24.7ー12.1 馬なり

昨年末の帰厩後は坂路中心に乗り込み2週前、1週前はCWで強めの負荷をかけるパターン。最終追い切りは坂路で終い重点も我慢が効いた好内容。実績上位で次のG1へ向けてここは通過点だ。

 

🥈2位 テイエムサウスダン

栗東坂路 単走

54.9ー39.2ー24.6ー11.7 強め

1週前、最終追い切りと2週続けて坂路で終いを伸ばす内容で好調キープ出来ている。中央コースでは一歩足らずの印象もあるが、脚を溜めるレースが出来れば一変を期待出来る仕上がりにある。距離も1400mはベストで期待したい。

 

🥉3位 ヘリオス

栗東CW 併せ馬 先着

81.0ー66.5ー52.2ー37.2ー11.4 強め

8走続けて東京遠征でコース相性抜群。調教パターンも1週前、最終追い切りとCWで変わってなくて順調。ラストもゴールまで加速出来ている点は強調材料。どんな競馬も出来るタイプで好走期待したい。