調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

日経新春杯 追い切り診断上位3頭

🥇1位 サトノグランツ

栗東ポリトラック 併せ馬 併入

82.0ー65.2ー50.6ー37.7ー11.1 馬なり

中間は約1ヶ月CWを中心に乗り込まれて順調な仕上がりを見せている。併せ馬に遅れる事もなく好気配。京都2400mなら崩れる事なく走れるはずだ。

 

🥈2位 ヒンドゥタイムズ

栗東CW 3頭併せ 先着

83.9ー68.9ー53.5ー37.8ー11.9 馬なり

この中間は3週続けて3頭併せを消化し、追い切りの負荷を上げている印象。8歳を迎えても数を使ってない事もあり馬はフラッシュ。最終追い切りに初コンビのA.ルメートル騎手が跨っている点も好感。穴で注目したい1頭だ。

 

🥉3位 シンリョクカ

南W 3頭併せ 先着

68.6ー53.6ー38.4ー11.4 馬なり

この中間は昨年末から時計を出し始めて、ウッドと坂路を併用で追われている。坂路で早い時計を出すのは初めてのパターンで調教強度が増している。ハンデ53キロも魅力。この馬も穴で注目したい1頭だ。