調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

京都牝馬S 追い切り高評価3頭

🥇1位 ナムラクレア

栗東坂路 単走

53.8ー38.1ー23.7ー11.6 末強め

この中間はCWの運動量を増やし体力強化をするようなメニューで乗られている。2週前にCW81.8-11.5をマーク。1週前にはCW81.0-11.4をマーク。最終は調整程度で前哨戦としては良い仕上がりに映る。このメンバーでは負けられない1戦だ。

 

🥈2位 ソーダズリング

栗東坂路 単走

51.5ー37.2ー23.7ー11.7 馬なり

2000mの重賞でも連対実績があるが、前向きな気性なので距離短縮は良さそう。中間は併せ馬を突き放す動きを連発し、1週前、最終追い切りと続けて終い11秒台を計測しながら加速ラップで走れていた。仕上がり良好で好走を期待したい。

 

🥉3位 モズゴールドバレル

栗東CW 併せ馬 先着

67.1ー51.0ー51.0ー36.1ー11.0 一杯

3ヶ月ぶりの実戦だが4週間びっしり乗り込まれ体調整った印象。近走は折り合いが良くなり、終いの末脚に磨きがかかっている。追い切りの動きが良く力出せる状態。穴で期待の1頭だ。