調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

フラワーC 追い切り診断上位3頭

🥇1位 カニキュル

南W 単走

67.4ー52.2ー37.4ー11.3 馬なり

短評:1週前に初コンビの戸崎騎手が跨り併せ馬を消化。楽々併入していた。最終追い切りは単走で調整程度。動きキビキビしていて体調の良さ感じた。この中間は約1ヶ月乗り込まれていて仕上がりは良好。重賞制覇に期待だ。

 

🥈2位 カンティアーモ

南W 3頭併せ 併入

86.6ー69.6ー54.8ー39.6ー11.9 馬なり

短評:1週前にスプリングSへ出走予定のスティンガーグラスに併せ馬で先着。最終追い切り3頭併せは新馬を勝った時と同じメニュー。前走は輸送競馬で力出し切れなかった印象。木村厩舎の勝負パターンの追い切り消化しており好走に期待したい。

 

🥉3位 ミアネーロ

南W 併せ馬 先着

68.5ー52.5ー36.9ー11.1 馬なり

短評:上位2頭に比べて追い切り本数で見劣るが動きだけなら1番良い動きをしている。1週前と最終追い切りで南W終い11秒台前半を楽々マークしている。3ハロン36秒台の動き初めて計測出来ていて体調の良さ感じる。好走に期待したい。