調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

武蔵野ステークス 最終追い切り高評価3頭

モズアスコット

栗東坂路併せ馬での最終追い切り 

52.1-37.8-24.9-12.8 馬なり

やればやるだけ動く馬でタイムはこの馬にしては平凡にも映るが、動きそのものはいい頃の動きにあると判断。フェブラリーステークスを圧勝してる舞台でもあり負けられないだろう。

 

サンライズノヴァ

栗東坂路併せ馬での最終追い切り

51.3-37.6-24.8-12.8 馬なり

併せ馬は先着を許したが相手がインディチャンプともあれば致し方なし。むしろ最後まで食いしばって走れている事は好印象。ワンターンの左回りコースに実績があるだけに勝負気配も漂う。

 

タイムフライヤー

栗東CW単走での最終追い切り

86.0-69.1-53.8-38.9-12.3 馬なり

火曜日追い切りでタイムは平凡だが、馬に活気が感じられた。ダート重賞勝ちで勢いもありここでも力上位か。

 

上位人気が予想される馬の気配が良かった。大波乱の決着は難しい印象も調教からは感じた。