調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

富士S 追い切り高評価3頭

🥇1位 エターナルタイム

南W 3頭併せ 先着

81.8ー66.9ー52.1ー37.7ー11.1 馬なり

前走勝利後は関屋記念を目標に7月中旬に帰厩をしていたが直前で回避。南Wでラスト11秒台の時計は1本のみと仕上がってない印象だったため良い判断に思う。無理使いしなかった事で体調がアップした。10/2から時計を出し始めて2週前、1週前、最終追い切り全て終い11秒台前半をマーク。デビュー以来最高のデキにあり初重賞制覇を期待したい。

 

🥈2位 ジャスティンスカイ

栗東坂路 単走

55.2ー39.7ー25.4ー12.4 末強め

OP昇級後の2戦は大敗が続いているが、通用して良いポテンシャルは兼ね備えている。この中間は2週前にCWの自己ベスト80.1-11.6をマーク。1週前にはドウデュースとCWで併せて併入しており体調が良さそう。東京マイルは2戦2勝で相性の良い舞台。力を出せれば勝ち負けになる仕上がりだ。

 

🥉3位 ナミュール

栗東坂路 単走

54.6ー39.2ー24.9ー11.9 馬なり

前走は中2週と間隔が詰まっての出走になってしまい力を出す事が出来なかった印象。夏場はリフレッシュされ9月末に帰厩した。この馬のパターンで追い日には坂路を2本乗っており強い負荷がかけられた調整をされている。この中間は馬なりで終いかけて1秒以上加速する事が出来ていて調子が良さそう。今回はモレイラ騎手に乗り替わりとなるが力を出せれば勝ち負けは必須だ。