調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

京都金杯 追い切り高評価3頭

🥇1位 トゥードジボン

栗東CW 単走

54.5ー38.6ー11.6 馬なり

藤岡佑騎手が跨った際に1着3回、2着1回、着外1回。負けた1回もG1挑戦時のみでコンビ相性の良さ感じる。最終追い切り半マイル軽め調整は近走同様。連勝の勢いで重賞初制覇を期待したい。

 

🥈2位 フリームファクシ

栗東CW 併せ馬 先着

85.1ー68.8ー53.1ー37.5ー11.3 強め

併せ馬を先行して最後の直前まで集中した走りで併せ馬を直線で突き放す動きが出来ていた。気性面で距離短縮はプラス。好勝負を期待したい。

 

🥉3位 アヴェラーレ

美浦坂路 単走

54.4ー39.0ー25.2ー11.9 一杯

木村厩舎は年始開催時は坂路で追い切りを行う事が多い厩舎。12月にウッドチップコースで併せ馬を行っていて体調面に心配はない。ラスト1Fで1秒以上加速する事が出来ていて動きの良さを感じた。好勝負を期待したい。