調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

フェブラリーS 追い切り高評価3頭

🥇1位 ウィルソンテソーロ

南W 併せ馬 先着

83.7ー67.1ー51.8ー37.3ー11.5 馬なり

調教では目立つ動きをするタイプではないが、最終追い切りで併せ馬を圧倒する動きを見せた。近走は坂路中心の仕上げだったが、今回はG1制覇へ向けてコースで仕上げられた。能力はメンバー上位で好走に期待したい。

 

🥈2位 ドゥラエレーデ

栗東坂路 単走

49.1ー36.4ー24.4ー12.6 一杯

最終追い切りで坂路の自己ベストを更新する動きを見せた。この時計は14日の栗東坂路1番時計でもあり価値は大きい。週中は坂路。週末はCWでメリハリある調整が出来ている点も良い。芝とダートでのG1制覇に期待したい。

 

🥉3位 オメガギネス

南W 併せ馬 先着

82.5ー65.6ー51.3ー37.4ー11.3 馬なり

1週前に南Wの自己ベストを更新する動きを見せた。最終追い切りには初コンビのルメール騎手を背にラスト11.3とキレのある動きを見せた。前走も3週続けてラスト11秒台が出て調子の良さ感じていただけに、上澄みとまではいかないが好状態をキープしている。繰り上がりで出走する運を味方にG1制覇期待したい。